土地の売買契約も無事完了し、いよいよ仮住まい先への引っ越しとなりました。

仮住まいは「テンポラリーハウス」という、仮住まい専用の物件を斡旋してくれる会社に依頼し、我々家族の構成人数、通勤先、家財の量などから一番最適なところを探してもらいました。


その結果、もとの「築50年近い我が家」といい勝負の古い一軒家を斡旋していただきました。確かに築年数がかなりたっているので、それなりの外観ですが、間取りや収納など、非常に考えられて建てられている家なので、一目で気に入りました。

仮住まい専門物件なので、すべての部屋の照明、カーテンは最初から揃っていますし、エアコンも3部屋に設置、追い炊き機能つき浴槽、温水洗浄器つきトイレなど、いたれりつくせりの物件でした:house:

このように仮住まい先はとんとん拍子で決まっていきましたが、さていよいよ引っ越しだ!!となると、あまりにもたくさんの不要品に悲鳴をあげる日々が続きました:ahhh:

もとの我が家は「築50年近い」歴史があるので、すでに亡くなっている両親の持ち物など、まだまだ処分もされずにそのまま残っていましたので、その片づけだけでも大変でした。建て替えを決めた今年の初め頃から少しずつ片づけ、処分などしてきたつもりでしたが、納戸や物置などから次から次にいろいろなものが出現し、まあ、驚きました。

両親にとっては宝物だったんだろうなあ・・・という感慨もありましたが、今やがらくたになってしまったそれらのものをいざ処分するとなると、処分費だけでも相当かかるということがわかり、貰ってくださる方を探したり、買い取りしてくれる古美術商やリサイクルショップの検索など、自分達の引っ越し以上に大変な作業になりました。

今は「断捨離」など「物を捨てる」ということが美徳としてずいぶん取り上げられるようになりましたが、やはり我々の両親のように戦争体験世代の年齢の方々は、物がない時代を経験しているだけに、そう簡単に処分できないものなんですよね。また、一つ一つのものにそれぞれいろいろな思い出がつまっているとなったら、なおさらでしょう。

今回このようなことがなかったら、我々もそんな両親の気持ちを汲み取って、そのまま手も付けずにいたかもしれません。というより、見て見ぬふりをして納戸の奥にしまいこんだままにしていたと思います。



そんなこんなで10月中旬、ようやく仮住まい先に引っ越しが完了。そしてトラック(2トンロング車)約2台分の不要品の処分が終わりました。

この一大事が終了したことでほっとしてしまい、実はこれからが「家づくり」の本番なのに、なんだかすべてをやり遂げた感慨すら味わっている今日この頃です:mrgreen: