いよいよ家を解体することになり、日にちを決めなければなりませんでした。当時息子が1人で住んで学校に通っていまして、先ず息子を千葉の家に引っ越しをさせる必要がありました。解体の日にちを期末試験が終了してからの吉日(2月中旬)と決定して、それに合わせて荷物を何回かに分けて車で運び引っ越しを終了させました。

次は、家の中のかたずけでした。黒柳社長からかたずけを解体屋さんに頼むよりも自分で粗大ごみ等で処分した方が安い、とアドバイスを受けていましたので自分でやることにしました。家の中にはソファー、机、テーブル等の通常の家具や布団に加えて、火鉢、長火鉢などもありましたので大変でした。家内が毎週末泊まり込んでこまごまとした生活用品をかたずけましたが、大きな家具類は粗大ごみとして処分するしかありませんでした。粗大ごみは予め申し込んで引き取ってもらう日が決められますが、家具類を玄関先まで出さなければいけませんでしたので、苦労しました。

長火鉢類は、近所に骨董屋さんがありましたので、試しに聞いてみると引き取るということでしたので、家まで来ていただいて、その他のものと一緒に見てもらいました。すると、何と、値段がついたのです。その他の骨董類も含めてお金を頂いた上に、引き取ってもらうことが出来ました。意外だったのは、骨董屋さんが電気のかさを見上げ、このかさを500円で譲ってほしいといった事です。捨てるつもりでいたものですから、喜んででお譲りしました。

家のかたずけも進んできましたが、いい加減いやになりまして、黒柳社長に総ての物を処分しなければいけないのか、おうかがいすることにしました。すると「木でできたものは、残しておいてもいいですよ」という優しいお言葉を頂きましたので、としても気持が楽になり、助かりました。

解体屋さんにご迷惑をかけないように出来るだけ家の中をきれいにかたずけたつもりですが、少し残ったかも知れません。