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工事に入る前に近隣挨拶を行わなければなりませんでした。ささやかな手土産を用意して黒柳建設と一緒に近所の方に「工事に入りますがご迷惑をおかけいたします。」とご挨拶致しました。

しかし、一軒だけどうしてもお会いできない家がありましたので、黒柳社長と午後7時に待ち合わせをして再々チャレンジをする事にしました。時間を決めたのは良かったのですが、肝心の待ち合わせ場所をどこにするか決めていなかった事に気づき、駅をおりて家に向かう途中で黒柳社長に電話をしました。電話をしながら家の前に着くと、真っ暗やみの車の中で黒柳社長が電話で話している姿を発見し、お互いにビックリしたことを覚えています。

無事に会えた後、目的の家にうかがい挨拶をさせていただくことが出来ましたが、先方から「土がボロボロこぼれることもあるので、擁壁を作りなおしてもらいたい」との話がありました。
黒柳社長と相談の上擁壁をやり直す事に致しましたが、また、思わぬ出費が増えることになりました。

近隣挨拶と前後して、黒柳社長が解体前に家が見たいとおっしゃいますので、見て頂くことになりました。
その時、以前黒柳建設が施工した家を見学させていただいたときに、解体した家の材料を新しい家の一部に使用していた家があったのを思い出しました。
我が家もそうならないかなと思いまして黒柳社長にお願いしたところ、2階和室の天井の梁を新しい家の床柱に使用していただくことになりました。

その床柱はとても廃材利用とは思えないほど素晴らしい出来栄えでしたので、家が出来あがったときに床柱にあいている小さい穴を見て、「この穴は何ですか、これからまだ細工をするのですか」と聞いてしまったほどです。(小さい穴は電灯線をとうしていた穴だということをすっかり忘れていました。)


建て直す家の前面に庭がありまして、そこには桜、梅等色々な木が植栽されていました。そして大きな庭石と小さな石塔と置物等が配置されていました。それをどうするか?、がまた問題でした。
庭をそのままの状態にして建て直すという考えもありましたが、今後植木の手入れができるのかと考えたところ、とても無理ではないかとの結論に至りました。

千葉の家では、生垣にツゲ、サザンカ、カイズカイブキ、主木にモッコク、マキ、キンモクセイが植えてありまして、土は芝におおわれていました。
年1回植木屋さんに手入れをお願いしていましたが、それでも日常の雑草とり、病気が発生した場合のオルトラン、殺菌剤の農薬散布、小枝のカット等色々と大変でした。家を買った当初は楽しみながらやっていましたが、年を経るごとに苦痛へと変わりつつありました。これから年をとって高齢になった場合、とてもこのような作業は出来ないと思いました。(庭仕事をするのは私しかいませんので)
それと、家が密集した都会で農薬とか散布したら、苦情がくるに違いないと思ったこともありました。

そこで、思い切って大きな庭石は撤去して、木は総て切ってもらう事にしました。家族からは桜だけは残した方がいい、という意見も出て一時は迷いましたが、残しませんでした。庭石は亡くなった父がわざわざ石屋さんに頼んでいれてもらったものでしたので、心が痛みましたがやむをえませんでした。

新しい庭をどのようなものにするか、庭の設計も黒柳建設にお願いする事にしました。木を総て伐採することにしましたので、開放的で、洋風なイメージとなりました。極力雑草が生えないように家の周りに砂利を敷き、庭も土が出ている部分を少なくするため和室の前にウッドデッキをつけ、アプローチにインターロッキングを敷き詰めることになりました。

庭に木が全然ないのも如何なものかと思いまして、次の条件で色々と探しました。
?春夏秋冬楽しめるもの
?大きくなっても高さが2〜3メートル以内
?農薬の散布が必要のないもの
ありました、ブルーべりーでした。ブルーベりーは春は花が咲き、夏は実がなり、秋は紅葉する上、農薬の必要もほとんどありませんので、黒柳建設に植栽をお願いしました。

庭のその他には花を季節ごとに植える事にしました。石塔と置物は黒柳建設に一時預かって頂き、思い出として新しい庭に置くことにしました。その結果は?
黒柳建設に設計していただいた庭は大成功でした。庭仕事も大幅に減り、明るく開放的できれいな庭になり、奥まった家が一層引き立ちます。これは決して自己満足だけではないと思っております。


いよいよ家を解体することになり、日にちを決めなければなりませんでした。当時息子が1人で住んで学校に通っていまして、先ず息子を千葉の家に引っ越しをさせる必要がありました。解体の日にちを期末試験が終了してからの吉日(2月中旬)と決定して、それに合わせて荷物を何回かに分けて車で運び引っ越しを終了させました。

次は、家の中のかたずけでした。黒柳社長からかたずけを解体屋さんに頼むよりも自分で粗大ごみ等で処分した方が安い、とアドバイスを受けていましたので自分でやることにしました。家の中にはソファー、机、テーブル等の通常の家具や布団に加えて、火鉢、長火鉢などもありましたので大変でした。家内が毎週末泊まり込んでこまごまとした生活用品をかたずけましたが、大きな家具類は粗大ごみとして処分するしかありませんでした。粗大ごみは予め申し込んで引き取ってもらう日が決められますが、家具類を玄関先まで出さなければいけませんでしたので、苦労しました。

長火鉢類は、近所に骨董屋さんがありましたので、試しに聞いてみると引き取るということでしたので、家まで来ていただいて、その他のものと一緒に見てもらいました。すると、何と、値段がついたのです。その他の骨董類も含めてお金を頂いた上に、引き取ってもらうことが出来ました。意外だったのは、骨董屋さんが電気のかさを見上げ、このかさを500円で譲ってほしいといった事です。捨てるつもりでいたものですから、喜んででお譲りしました。

家のかたずけも進んできましたが、いい加減いやになりまして、黒柳社長に総ての物を処分しなければいけないのか、おうかがいすることにしました。すると「木でできたものは、残しておいてもいいですよ」という優しいお言葉を頂きましたので、としても気持が楽になり、助かりました。

解体屋さんにご迷惑をかけないように出来るだけ家の中をきれいにかたずけたつもりですが、少し残ったかも知れません。


の設計も最終決定し請負契約を締結、いよいよ工事に入ることになりました。しかし、その前にやらなくてはいけない事が出てきました。測量です。
建て直す家の土地は塀で囲まれていましたので、私は測量が必要などとは思ってもいませんでした。でも、黒柳建設から「測量が出来るチャンスは工事の時くらいしかないし、杭があるかどうか確認して、きちんとしておいた方が良い」とアドバイスを受けました。

請負契約を終えた段階で、家の請負金額は当初予算の150%を超えていましたので、全然予定していなかった測量をどうするか悩みましたが、やはりお勧め通りに測量をする事にしました。

お隣さんに測量を行う旨の挨拶をして測量を実行いたしました。その結果、思わぬことが判明しました。土地の杭は夫々確認できまして、それは良かったのですが、隣家との境界が塀の中心か、外側かということで西側と東側に違いがあることが分かりました。
西側の境界は塀の中心(塀は共有)、東側の境界は塀の外側(塀の所有権は私ども)だった事です。
それと、駐車場の部分の境界がはっきりしました。測量をしなければ分からなかったことです。お隣さんにも夫々測量図にハンコを押してもらい、無事境界確定が出来ました。

予定外の費用がかかりましたが、測量をやって良かったと思っています。黒柳社長の的確なアドバイスに感謝しております。


暑く長い夏から一挙に涼しいというより、肌寒い気候になりました。それにしても今年は暑かったですね。私の日記も次は工事中へと進む予定でしたが、あまりにも暑かったのでチョット回り道を。

我が家は黒柳建設の知恵と工夫でとても明るい家を造っていただいております。太陽の恵みで冬は暖かくてとてもよいのですが、夏になるとトップライトやFix窓からの太陽光で、日中は暑いのです。何もかもすべてうまくいかないのは分かっていますが・・・。
夏になって先ず思ったのは太陽の差し込む主な窓ガラスをLow-Eにすれば良かったかなということでした。夏を快適にすごすには、高気密・高断熱の家はとにかく熱を家の中に入れない事が重要との事ですので、Low-Eガラスにすれば暑さも半減するのかなと思いました。しかし、我が家のエァコンがフル運転というわけではありませんし、高・高の家はエァコンもききやすい、冬はクレダもフル運転していて快適になっているのだから、これでいいのだと思っていました。

トップライトのブラインドが「ゆよゆよ様」や「むにゅむにゅ様」の日記で話題になっておりますが、我が家のトップライトは古い型なのでしょうか?、二か所のトップライトはいわゆるブラインドを閉じれば太陽を完全にシャットアウトします(そのかわり光も入りません)。一か所はブラインドではなく、障子のようなもので、サンシェードと呼ぶのでしょうか?、それは光と太陽光をさえぎるという表現が適切で、ブラインドほどの効果はありません。

ここで黒柳社長ならばどういう風に考えるか?ということでしたが、たぶん、Low-Eガラスにしなくとも暑ければエァコンを運転すればいいのではないかという意見に違いない、と勝手に思っておりまして、色々な考え方はあるがLow-Eでなくとも暑いときはエァコンを活用すればいいのではないかと思っていました。(エァコンが苦手な方は別ですが)

昨年まではそれでよかったのですが、ことしの夏は朝から太陽光が差し込み、室内の温度がガンガン上がり、夕刻は西日が差し込みますので、既に室内に入った太陽を中からさえぎっても無駄かな?と思いながらも、すだれ作戦を実行してみることにしました。
幸い、二重通気工法ですべての窓は出窓風になっていますので、100円ショップですだれを大量に購入して窓の内側からすだれを立て掛けました(トップライトはブラインドを閉じたままです)。当然光も入らなくなりますので、少し薄暗くなりますが、太陽光もさえぎることが出来まして、室内の温度はそれほどでもなくなりました。すだれ作戦は大成功に終わりました。

涼しくなりましてすだれは総て撤去し収納室へ、明るさも元に戻っております。


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