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打合せ中の思い出とタイトルをつけましたが、家造りに際して自分が考えた事、悩んだこともご紹介させていただいて、これから家造りをされる方に少しでもご参考になればと思っております。勿論、すべて黒柳建設の皆様に相談すればすむ話ですが・・・。

皆様はフローリングの材質をどうなさいましたか?私はムクにするか合板にするかでずいぶん悩みました。私は黒柳社長と同じ団塊の世代で、しかも田舎育ちですので、子供のころの家はどこの家にいっても板の間と畳しかありませんでした。いわばムクだらけの家に育ったわけで、絨毯が敷き詰められている裕福な家にあこがれてもいました。千葉の建売住宅を購入した当時は、在来工法はやや劣勢で2×4工法がもてはやされ、フローリングより絨毯が優勢だったように思います。購入した家は合板フローリングでしたが、わざわざ絨毯をすべての部屋に敷き込んでもらいました。今から考えるとなんということをしたのかとも思います。

時代は変わって、フローリングの世の中になりました。そんにときに家を建替えることになりまして、ムクか合板かで悩むことになりました。
また、いろいろと情報収集をしたところ以下の長所と短所が分かりました。
(間違っているかもわかりませんが)
<ム ク>
 長 所
  ・木の肌触りが素晴らしく、材質の特徴が生かせる
  ・年月がたつほど味わいが出る
  ・傷つきやすい
 短 所
  ・木が暴れる。隙間があくことがある。
  ・オイル等手入れが必要である

<合 板>
 長 所
  ・手入れが不要
  ・隙間等はあかず、施工当時の状況を保つ
  ・傷はつきにくい
 短 所
  ・手入れが不要ではあるが、加工された樹脂がなくなったらおしまい。
  ・風格がない

最初にお話しましたように、ズボラな性格ですので、なるべくなら手入れが不要なほうが良いと思いましたが、合板も樹脂の膜がすぐ擦り切れてしまったらおしまいとのことでしたので、ここで悩むことになりました。更に情報を収集したところ、質の良い合板フローリングなら長期間大丈夫らしいことが分かりました。ムクの魅力に後ろ髪を引きずられながらも、メンテフリーには勝てず、合板フローリングにすることにしました。
その結果は? 現在のところ、とても満足しております。でもムクっていいんでしょうね?


年とともに物忘れが目立ってきまして、うっかり火をつけたまま電話に出たり、来客の対応をしたりしてはいけないと思いまして、安全を重視して調理はIHにすることにしました。
次に給湯と風呂をどうするかということでしたが、エコキュートなるものがどういうものか、これもさっぱり分かりませんでした。以前住んでいた千葉の家は、建売住宅でしたが、ソーラシステムがついていました。屋根に温水器を設置して太陽で温めた水をタンクにもどして、ガスで約90度に加熱してタンクに貯湯して、風呂と給湯をまかなうシステムで、当時としては画期的?なものでした。給湯はタンクのお湯がなくなれば水しか出ませんが、風呂はガス釜がついていましたので、ガスで沸かすこともできましたし追いだきも可能でした。

この程度の知識しかありませんでしたので、エコキュートがヒートホーンプを利用してとても効率的にお湯を沸かすことは理解出来ましたが、タンクのお湯を使いきった場合どうなるのか、追いだきは可能なのか、追いだきはどのような方法なのか(高温さし湯?)不安でした。また、タンクの大きさが気になりました。千葉の家では丸型の200ℓタンクが設置されていましたが、結構大きかったものですから。
色々と情報を収集したところ、追いだきは、高温さし湯ではなく、お湯をタンクに循環させておこなう方法で、時間もかからないらしいと判明しました。タンクも幸い薄型のタンクが発売されたばかりであり、そんなに場所も取りませんでした。ガスも使い慣れていて、外部に設置することになりますので、危険もないと思いましたが、風呂・給湯はエコキュートに気持が傾きました。

もう1つは、災害等の場合に備えてエネルギー供給源を二つ持っておいた方が良いのではないかということでした。ガスの配管だけはやっておいて、エコキュートにすることも考えましたが、災害等の場合過去の実績からすると、復旧は電気が一番早いことが分かりました。オール電化を選択して万一の場合に備えてカセットコンロを非常用に備えておけばいいかなと思いました。。
暖房は勿論、高気密・高断熱の家とセットの「クレダ」でしたのでオール電化にした場合電気代も気になりましたが、「電化上手」という契約をすると基本料金の割引と深夜電力が大幅に割引になることが分かりました。

あれこれ検討したところ、ガスの配管もせず、結局すべて電気を選択することといたしました。その結果は電気代も以前よりは安く、心配していたお湯がなくなる事もなく、追いだきも短時間で適温になり、快適ですね。そもそも、高・高の家ですので風呂はそんなに冷めないのではないでしょうか。2階は460ℓタンクにしたのですが、チョット大きかったかなと思ってもおります。黒柳社長、どんなものでしょうか?黒柳さん、今後もメンテナンス、宜しくお願いします。


そうですね、建てていただいた家の土地は自由形敷地で、建物を南北に伸び伸びとプランしていただいたものですから1階の和室の一部が斜めになっております。しかも壁が斜めになっているだけではなく、畳も小さい台形のものを作っていただきました。
部屋の一部が斜めになっているこの和室は、敷地を目いっぱい利用して作っていただいた黒柳建設ならではの和室だと感じています。床柱も解体した家の材料を再利用していただいた、思い出深いものです。黒柳社長、とても気に入っています。

さて、オール電化に?をつけましたのは、建てていただいた家はオール電化ですが、最初からオール電化にしようと思っていたわけではなく、結果的にそうなったからです。まず、調理をガスにするか、IHにするかを決定しました。ガスは今まで使用はしていたものですから当然どんなものかはわかりますが、IHは未知のもので、さっぱわかりませんでした。

色々と情報を収集したところ、当時言われていたIHの長所と欠点は次のようなものでした。
<長 所>
1,火が出ないので安全で空気がきれい
2,掃除が楽で、すぐきれいになる
3,焼き魚がうまい
4,お湯が早く沸く

<欠 点>
1,電磁波がでていて体に影響があるかもしれない
2,中華料理がおいしくできない
3,H専用鍋が高価

我が家のシェフは中華料理はあまり作りませんので、料理はクリヤーしました。しかし当時はマスコミを「白装束の集団」が賑わしていたこともあり、電磁波は一応心配になりましたが、根拠はあまりないらしい事、もし健康に何らかの影響があったとしても、もうすぐ会社を卒業しようかという年でしたので気なしないことにしました。IH専用の鍋類は確かに高価(2〜3万円)でしたが、他にリーズナブルなものも発売されていました。あれこれ考えましたが、安全を重視してIHにすることにし、古い鍋も使えるようにラジエントヒーター付のものを選択することにしました。

黒柳社長にお聞きしたところ、黒柳家では「暮らしの手帳」を参考にして、ガスを採用したということでした。社長の奥様は料理の達人で、ホームページで時々レシピを紹介されています。我が家も参考にさせていただいております。「ひき肉のもやし炒め」とても美味しいですね、しかも材料が安価、お勧めです。
家造りのプロである黒柳社長がガスを採用されたということで、また悩みましたが、やはり安全ということでIHの決定を覆すまでには至りませんでした。どちらを重視するか、決定要素は料理か安全か、ですかね?
ところで、以前のホームページに連載されていました「リーン、リーン、今夜の食事は何?」ですが、毎回楽しみに閲覧させていただいておりました。あれは傑作だと思いますが、リメイク版でもいいのですが復活は難しいのでしょうか?

次に給湯と風呂をどうするか、ということでしたが、ちょっと脱線して長くなりましたので次回にさせていただきます。


黒柳社長と黒柳さんに返事をいただきまして恐縮です。家のプランは7案どころではなかったですね。たくさん頭をひねっていただきましてありがとうございました。
今日は、エアースマートのフィルターを交換しました。黒く汚れていてすごいですね。外出すれば空気をそのまますっているのですから、何ともないのかも知れませんが、気持が悪くなります。

建替える家のプランで最後まで決まらなかったのは、2階の和室でしょうか。リビングの一角に畳が欲しい、畳にゴロンと横になってテレビが見たい、しかも、お客様が来た時にはそこに泊まれるようにしたいという欲張った希望がありました。お客様が泊まれるには最低六畳くらいの広さで、仕切られなければなりません。

当初はそのようにプランをしていただいたのですが、家族から反対がありました。曰く、「畳の部屋はいらない、1部屋にしてリビングを広く使った方がよい」「畳の部屋は物置状態になる可能性がある」
住んでいた千葉の家の1階に六畳の和室がありましたが、部屋として機能せず、ほぼ物置として使用されていた実績もありました。

家族の意見に押されて、畳の部屋がなくなりかけた事もありましたが、最終的に畳の部分を四畳にすることにして、なんとか和室が残りました。畳がありますので、時には横になって昼寝、家内は洗濯物をたたんだり、アイロンをかけたりして家事スペースとして重宝しております。ただ残念ながら、お客様がお泊りになったことはまだありません。

一階の和室も同じような考えで南向きの部屋にプランしていただきましたが、ワンルームの一角に部屋として和室を使用出来るという感じでした。しかし、母はクロス仕上げの和室というものは和室ではないというイメージを持っていました。母から「白壁はないのか」という質問を受けましたが、ワンルーム的になるのでそれはない、と説明しましたが、もうひとつ納得しかねる様子でした。そこで、部屋が狭くなるのですが、細長い床の間を作っていただくように黒柳建設にお願いしました。

実にうまく、狭い部屋にマッチした細長い床の間を作っていただきました。母も和室として認知して大変満足しております。


家のラフプラン、黒柳社長のお人柄や家づくりに対する情熱と信念、事務所の様子や雰囲気に好感を持ち、設計契約を結んで本格的なプランの打合せをお願いすることにしました。プランの打合せ中のトピックスについては順次記載させいいただきたいと思いますが、打合せを通して感じたことは、まるで「千本ノック」を受けているようでした。

この言葉は実は、黒柳建設の前のホームページにあったお客様の家づくり日記「ひとりごとかな?」でどなたかが書かれていたもので、私もそれを読んで1人で笑ったものでしたが、正にその通りでした。とに角、決めなければいけない事が多く、これでもか、これでもかと次々と繰り出される黒柳社長と斎藤さんのノックの嵐、打合せが終わるとぐったりというか、でもそれが決していやではない、今から思うと楽しかったのでしょうか?

当時の我が家は千葉県郊外にありましたので、船橋で総武線に乗換、お茶の水で中央線に乗換て武蔵小金井駅の黒柳建設の事務所まで約2時間かかりました。早速船橋から武蔵小金井までの回数券を購入し、家内と一緒にほぼ毎週土曜日に黒柳建設に出かけることになりました(母は要所要所で一緒にいきました)。

打合せは黒柳社長の都合のつく限り午前中(10時頃からが多かったと思います)にお願いしましたので、朝は7時起床、8時我が家出発、黒柳建設10時到着、打合せはほぼ12時頃に終了していました。当然おなかがすきますので、昼食は武蔵小金井駅の周辺で食べることになります。日本海「庄屋」や「大戸屋」には大変お世話になりました。たまに気分転換に、吉祥寺で途中下車をし、伊勢丹に出店している店で食べることもありました。食事をして家に着くのが4時頃になりました。1日仕事でした。

これが、途中中断はありましたが、1年以上続くことになり、我が家にとっては一大イベントとなったわけです。黒柳社長の愛の「千本ノック」は当日だけでなく、宿題も出ましたので、建売住宅を購入したことしか経験のない私にとっては色々と頭を悩ますこととなりましたが、最後まで倒れずに凌ぎきったのでありました。


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